JustAnswerで知らないうちに継続課金された?トライアル登録・解約・返金トラブルの対処法まとめ

「500円で専門家に相談できる」と検索結果に表示され、気軽に利用したJustAnswer。しかし、後から6,480円のカード請求が来て驚いたという声が後を絶ちません。この記事では、JustAnswerのトライアル制度の仕組みと、自動継続課金・返金対応の実際について詳しく解説します。

JustAnswerのトライアル制度の仕組み

JustAnswerでは、初回登録時に500円などの低額料金で専門家に相談できる「トライアルプラン」が提供されています。しかし、このプランには数日間の無料期間(例:7日間)が設定されており、期間内に解約を行わないと自動的に有料会員(月額6,480円など)へ移行する仕組みです。

トライアル登録時の画面やメールには、小さな文字で「自動更新」と記載がある場合がありますが、十分に目立たないケースも多く、トラブルの元となっています。

自動課金が発生した理由と確認ポイント

JustAnswerでは、会員登録と同時にクレジットカード情報を入力する必要があります。そのため、トライアル終了後に自動的に課金処理が行われる仕組みになっています。この点を見落としていた場合でも、正式に利用規約に同意していれば契約が成立していると判断される可能性があります。

以下のポイントを確認しましょう。

  • 登録時に届いた確認メール(トライアル期間や自動更新の記載)
  • 利用規約と同意チェックの有無
  • クレジットカード明細での請求名(JustAnswerやJAなどの表記)

返金を求めるにはどうすればよいか

JustAnswerは、公式に返金保証制度を設けています。以下の手順で対応を試みましょう。

  1. 公式サポートに連絡:日本語対応のチャットまたは英語のメール(support@justanswer.com)から、課金された旨と返金希望を明記して送信します。
  2. 過去の相談内容や課金明細のスクリーンショットを添付するとスムーズです。
  3. 「トライアルとは知らなかった」旨や「メールに記載がなかった」など具体的に伝えることで、返金が認められる可能性が高まります。

実際に「解決済みで相談継続の意思はなかった」と伝えたことで、全額返金されたという事例も複数報告されています。

クレジットカード会社に連絡する方法

JustAnswer側と連絡が取れない、または返金を拒否された場合は、クレジットカード会社に「チャージバック」を申請することも可能です。以下のような理由を伝えると良いでしょう。

  • 「意図しない継続課金だった」
  • 「契約内容が明確に説明されていなかった」
  • 「事前の同意なく自動引き落としされた」

ただし、チャージバックはカード会社ごとの判断となり、返金保証の確約はありません。

今後の対策:よく知らないサイトでカード情報を入力しない

トライアル形式のサービスは、一見安価で魅力的に見えますが、自動更新のリスクを十分に把握したうえで利用する必要があります。対策として。

  • 事前に口コミや評判を調べる
  • 「無料期間」や「解約条件」を必ず確認する
  • プリペイドカードやバーチャルカードを使ってリスクを最小限に抑える

また、契約直後はカレンダーなどに「解約予定日」をメモしておくことをおすすめします。

まとめ

JustAnswerのような「初回500円」の相談サービスには、自動課金に移行する仕組みがあるため、注意が必要です。返金を希望する場合は、早急にカスタマーサポートへ連絡し、場合によってはカード会社への相談も視野に入れましょう。トラブルを防ぐためにも、今後は慎重な判断と情報収集がカギとなります。

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