eFootball（旧ウイイレ）を楽しんでいるユーザーの間で、「動作の重さ」「エフェクトの不公平感」「選手の能力が反映されない」などの不満の声が聞かれることがあります。課金をしてプレイしている方にとっては納得のいかない状況であり、場合によっては返金や相談先について真剣に検討する方も少なくありません。この記事では、そうした不満を抱えたときの対応策や問い合わせ先を具体的に解説します。
ゲームが重くてまともにプレイできない？それは返金対象になるのか
eFootballに課金したにもかかわらず、ラグがひどくてプレイが成立しないケースがあります。こうした場合、ゲームの不具合によって「正常なサービス提供がなされていない」と判断されれば、一定の条件下で返金を受けられる可能性もあります。
実際、Google PlayやApp Store経由で課金している場合は、それぞれのストアで返金申請が可能です。ただし「プレイヤー都合」ではなく「技術的な問題」であることを証明する必要があります。
返金申請の方法（iOS/Android別）
- iPhoneユーザー：Apple公式の「Report a Problem」ページから返金申請が可能
- Androidユーザー：Google Playでの購入履歴から「返金リクエスト」を選択
どちらも「理由の記載」が必要で、不具合の詳細（例：頻繁な強制終了、操作遅延など）を書き込むことが重要です。
エフェクトによる不公平感の訴え先はどこ？
いわゆる「スクリプト」「エフェクト」とされる現象（例：チームパワーが劣っている相手が異様に強いなど）は、ユーザー体験としては大きな不満の種となります。ただし、これがゲームバランス上の設計か、不具合かは開発元の判断となります。
まずは公式の問い合わせ窓口から報告しましょう。
改善を求めるためには、日付・状況・相手とのチームパワーの差・試合のスクリーンショットなどを添えると効果的です。
それでも納得できない場合の次の手段：消費者庁への相談
課金したにもかかわらず、サービスの品質が著しく低い、もしくは表記と異なると感じた場合は、消費者庁や国民生活センターに相談することができます。
- 消費者トラブルメール箱（国民生活センター）
- 消費者ホットライン：188（最寄りの消費生活センターにつながります）
この際にも「何が問題で」「どのような損害が生じたか」を具体的に伝えることが重要です。
他ユーザーの声を参考にしよう
掲示板やSNSなどには、同様の体験をしたユーザーの書き込みが多く存在します。たとえば。
「相手がCPU並みに強くなってて理不尽すぎる。課金したのに勝てない」（Twitterより）
「Googleに返金申請したらすんなり通った。試合中のバグ報告も送ってたからかも」（5chスレッドより）
このように、先行して動いているユーザーの対応例を参考にすることで、自分に合った行動が見えてくることもあります。
まとめ：不満は具体的に行動に移すことで解決へ
eFootballに限らず、オンラインゲームに課金した際にサービス内容に不満がある場合、「黙ってやめる」のではなく、明確な根拠とともに返金申請や改善要望を出すことがユーザーの権利です。
ラグやエフェクトがゲーム体験を著しく損ねている場合は、まずは開発元やストアに問い合わせ、それでも納得できなければ消費者庁への相談を検討しましょう。ユーザーの声が集まれば、改善や仕様変更につながる可能性もあります。