Toomic（Toomics）に登録したあと、解約手続きをしても翌月に自動継続されてしまうケースは珍しくありません。通話がすぐ切断されてしまうと、ますます不安になりますよね。本記事では、そんな「解約したのに継続課金」状態に対応するための具体的なステップと法的権利を整理しました。
Toomicの公式な解約手順を再確認
まずは基本に立ち返り、公式アプリやWebサイトで解約操作が正しく行われているか確認しましょう。
・Web版：ログイン → アカウント管理 → 「アカウントを無効化」
・Androidアプリ：Playストア → 定期購入 → Toomics → 解約
・iOSアプリ：App Store → 登録の管理 → Toomics → 解約 :contentReference[oaicite:0]{index=0}
解約完了後は、定期購入状態が“キャンセル済み”になっているかを必ずチェックしてください。
それでも課金されたときにすべきこと
運営会社に連絡しても応答が途切れる場合、次の対処が考えられます。
- クレジットカード会社へ「定期支払い停止」を依頼：支払い自体をブロックできる場合があります。
- 消費者センターに相談：類似トラブルの事例やアドバイスを得られます。
- 支払った金額の返金請求：カード会社経由でチャージバック手続きを検討しましょう。
消費者庁の相談窓口やクレジットカード規約に基づいた対応が有効です。
運営に連絡がつかないときの法的選択肢
公式窓口の電話は韓国の営業時間（KST 10:00～18:00）に依存しているため、日本時間と時差調整が必要です :contentReference[oaicite:1]{index=1}。
それでも繋がらない場合は、内容証明郵便で「登録解除済みである旨と返金を求める意思表示」を送付する方法があります。証拠が残り、後々有効です。
今後のトラブル予防のポイント
再び同様の課金トラブルに遭わないよう、以下の対策をおすすめします。
- 「解約済み」と表示されたスクリーンショットを保存：証拠として有効です。
- メールや問い合わせフォームの記録を保管：通話だけでなく文書記録も重要。
- 解約後に明細を要確認：継続請求があれば速やかに対応。
まとめ：落ち着いた対応と証拠収集が鍵
Toomicの解約後に継続課金された場合、まずは契約状況の確認とカード会社への支払い停止依頼を行いましょう。運営会社への連絡が取れないときは、内容証明郵便や消費者相談に頼るのが有効です。今後同じトラブルを避けるためには、解約手続きの記録をしっかり残し、明細チェックを怠らないことが大切です。