ニコニコレンタカーの”免責補償プラス”、自損事故や当て逃げの際に『修理費が5万円以内なら全額、それ以上でも最大5万円まで』という理解で合っていますか?本記事では補償対象・非対象や実際の適用範囲を明快に解説します。
免責補償プラスとは?補償範囲の基本
免責補償プラス(+1,650円/日)に加入すると、事故発生時の車両・対物の免責額5万円と、ノンオペレーションチャージ(NOC)を免除されます【参照】。
通常は自損・単独事故でもNOCが24時間ごとに補償対象になり、軽微な事故でも安心です【参照】。
自損事故時の負担額は?最大上限はいくら?
ただし「自損事故の車両免責額」は免責補償プラスでは補償対象外です。つまり修理代が5万円以下でも、負担しなければなりません【参照】。
一方で対物補償(他車や物件の損傷)は最大5万円まで補償されます。
要点まとめ:修理費とNOCの関係
- 車両修理費(自損):自費(免責補償プラスでは補償なし)
- 対物修理費:5万円まで補償
- NOC(休業補償):補償プラスで0円
実例で整理:ケース別負担イメージ
例1:単独でバンパー軽傷(修理費3万円の場合)→修理費3万円は自己負担。NOCは0円。
例2:フェンスに接触し対物損傷7万円の場合→5万円まで補償、残額2万円は自己負担。NOCは0円。
対策とチェックポイント
- 免責補償プラスを申し込む前に、公式サイトで『自損補償の対象除外』を確認
- レッカー等のNOCは補償対象なので安心
- より万全を期すなら『パーフェクト補償』(2,200円/日)も検討可(自損も免除)
まとめ:自損事故は自己負担、対物は最大5万円まで
免責補償プラスは、
● 自損事故費用:補償なし(全額自己負担)
● 対物損害:5万円まで補償
● NOC:補償プラスで負担ゼロ
という構造です。補償内容を正しく理解し、状況に合った補償に加入しましょう。