とらのあなのプリペイドポイント「トラコイン」は、PayPayを使ってチャージできる便利なサービスですが、まれに「決済は完了していないのにサイト側に取引エラーが出る」といったトラブルが発生することがあります。本記事では、そういった未反映トラブルの原因と安全な対処法を、実際のケースをもとに解説します。
PayPay決済が完了していないのに「取引が完了していない」と表示された場合
トラコインのチャージ画面でPayPayを選択し、QRコードまたはアプリ内決済を進めようとした際に通信エラーや画面更新などの操作が発生すると、システムが「支払い手続きが保留」状態のまま、チャージが正常に完了しないことがあります。
この場合、サイト上では「未完了の取引が残っています」と表示されますが、PayPay側に支払い履歴がなければ、実際には金銭のやり取りは発生していないと考えられます。
まず確認すべきポイント
- PayPayの決済履歴に該当の支払いが記録されているか
アプリの「取引履歴」から確認できます。履歴がない場合は決済自体が行われていない状態です。 - とらのあなマイページのチャージ履歴
「コイン残高」や「チャージ履歴」から、取引が成功していないかどうか再確認します。 - 通信環境の問題
決済時に通信が途切れると、未完了取引として残るケースがあります。
このまま放置しても大丈夫?
金銭の支払いが実際に発生していない場合(PayPayに履歴がない)、放置しても問題ありません。トラコイン残高も増えていないなら、チャージも成立していない状態です。
ただし「取引が完了していない」という表示が続く場合、システム上で処理待ちになっている可能性もあるため、気になる場合は念のためにサポートに問い合わせるのが確実です。
とらのあなカスタマーサポートへの連絡方法
問い合わせの際は、以下の情報を添えるとスムーズです。
- とらのあな会員IDまたは登録メールアドレス
- チャージ日時や操作内容
- PayPayに支払い履歴がない旨の説明
- 未完了取引のスクリーンショット(表示画面)
問い合わせフォームはこちら:[とらのあなお問い合わせフォーム]
実例:更新を押してもコイン反映されなかったケース
あるユーザーはPayPayでの決済後、画面更新を促されボタンを押したが、トラコインが増えておらず「未完了取引」と表示。PayPayに履歴がなかったため放置したところ、24時間後に未完了扱いは自動的に解除され、特に課金や請求もなかったとのことです。
ただし、稀に二重決済などが起きる可能性もあるため、心配な方は必ず証拠を残しておくことが重要です。
まとめ
トラコインをPayPayでチャージしようとして未完了の取引が表示されても、PayPay側に決済履歴がなければ原則課金は発生していません。放置で解消するケースも多いですが、念のため画面の保存とカスタマーサポートへの連絡が安心です。
少しでも疑問が残る場合は、自分だけで判断せず運営に確認することで、トラブルを防ぐことができます。