電気料金の請求が来ないと「請求漏れ？」「引き落とし遅延？」と不安になりますよね。特に毎月メール通知や口座振替で管理している方にとっては、いつもの流れが崩れると心配になって当然です。この記事では、四国電力「おとくeプラン」の支払いサイクルや、よんでんコンシェルジュでの確認ポイント、請求が来ない場合の対処法を詳しく紹介します。
おとくeプランの請求サイクルとは？
四国電力の「おとくeプラン」は、原則として1か月ごとに使用量を計測し、その後10日前後に請求・引き落とし案内が届くのが一般的です。例として、6月分の使用量であれば7月中旬に請求され、7月下旬に口座振替されることが多いです。
ただし、金融機関の休業日やメーターの検針タイミングのズレなどにより、請求が通常より数日遅れる場合もあります。
よんでんコンシェルジュでの請求状況の確認方法
「よんでんコンシェルジュ」にログインすれば、以下の情報がリアルタイムで確認可能です。
- 電気使用量と料金
- 検針日と契約情報
- 請求予定日・引き落とし予定日
特に「お知らせ」や「請求・支払い履歴」のタブをチェックすることで、請求漏れやシステム側の遅延通知が表示されているか確認できます。
請求が届かない主な理由とその対処法
請求通知が届かない理由にはいくつかのパターンがあります。
- 検針日のズレ：月によって検針日が後ろにずれると、請求日も後ろ倒しになることがあります。
- システムエラー：まれに、メール通知設定が解除されていたり、迷惑メールに分類されている場合も。
- 金融機関の事情：口座側の処理タイミングにより数日遅れるケースも。
これらが原因であれば、翌月に7月・8月分が合算請求されるケースもあります。
実際に問い合わせるべきタイミングとは
通常、検針日から2週間以上たっても「よんでんコンシェルジュ」にも請求が反映されない場合は、カスタマーセンターへ問い合わせをおすすめします。
よんでんコンシェルジュ ログインはこちら
または、四国電力の問い合わせ窓口からフォーム連絡も可能です。
口座情報に不備があると引き落とし自体が失敗し、次回の請求に繰り越されることもあるため、登録口座の確認も大切です。
合算請求の場合の注意点
仮に7月分と8月分が合算されて請求された場合でも、遅延損害金などは通常発生しません。ただし、口座残高不足による引き落とし失敗が2回以上続くと、強制的に払込用紙での請求に切り替えられる可能性もあるので注意しましょう。
一人暮らしで電力使用量が少ない場合、請求金額が1,000円台～2,000円台になることもあり、請求が軽視されがちですが、積み重なると大きな負担になるため注意が必要です。
まとめ：慌てずチェック、確認は「よんでんコンシェルジュ」から
電気料金の請求が来ない場合は、まず「よんでんコンシェルジュ」で最新の使用量と請求情報を確認しましょう。検針日のずれや一時的なシステム遅延が原因であれば、次月の合算請求で対応されることが多いです。
不安な場合は、早めに四国電力のカスタマーセンターへ問い合わせ、未請求分が存在するかどうかを明確にしておきましょう。電気のある安心な暮らしを保つために、請求情報のチェックは定期的に行うことが大切です。