ピクトリンクでは「有料会員」と「プラス会員」の2つの課金プランが存在し、利用者によっては両方の金額が同時に請求されて戸惑うケースがあります。本記事では、ピクトリンクの料金体系や請求の仕組み、返金の可能性について具体例を交えながらわかりやすく解説します。
ピクトリンクの有料・プラス会員の違いとは？
ピクトリンクには以下の2つの課金プランが存在します。
- 有料会員（ベーシック）：月額450円（税込）。画像の保存・編集など基本機能が利用可能。
- プラス会員：月額720円（税込）。有料会員機能＋落書きなし画像のダウンロードなどの追加特典が付属。
プラス会員は上位互換のような位置づけですが、加入時に自動で有料会員を上書きするわけではないため、一時的に両方の料金が請求されるケースが生じるのです。
課金タイミングと請求が重なる理由
例えば、5月1日に有料会員に登録し、5月3日にプラス会員に変更した場合。
- 5月1日に有料会員料金450円が発生
- 5月3日にプラス会員料金720円が発生
このように短期間にプラン変更を行うと、一時的に二重課金が発生しているように見えます。ただし、プラス会員への変更後、旧プラン分が日割りで返金されることがあります。
返金はされる？そのタイミングと条件
ピクトリンクの公式案内では、プランアップグレード（例：有料→プラス）に伴い、差額や未使用期間に応じた返金処理が自動で行われるケースがあります。ただし。
- 返金までに数日〜1週間ほどかかることがある
- 決済方法（キャリア決済、App Store、Google Play）により処理の有無が異なる
たとえばキャリア決済の場合、次回請求時に調整されることがあり、即返金ではなく「相殺」という形になることもあります。
確認すべき購入履歴の見方
課金内容を確認するには、利用している決済プラットフォームの購入履歴をチェックするのが確実です。
- iPhoneユーザー：Appleの購入履歴から確認
- Androidユーザー：Google Playの「定期購入」や「注文履歴」
- キャリア決済：各キャリアの「マイページ」や「請求明細」から確認
万が一、返金が確認できない場合は、ピクトリンク公式のサポート窓口へ問い合わせることをおすすめします。
不要なプランは解約を忘れずに
プラン変更後、元のプランが自動でキャンセルされないケースもあるため、不要なプランは自分で解約操作を行う必要があります。
- アプリの「設定」メニュー内にある「課金・プラン」から確認
- または利用中のアプリストアで「サブスクリプション管理」から解約
しっかり解約手続きをしないと、来月も二重課金され続けることになってしまいます。
まとめ：二重請求は一時的なものが多いが確認は必須
ピクトリンクのプラン切り替え時に450円と720円が両方請求されるのは、一時的な課金重複であることがほとんどです。多くの場合、後日調整されますが、確実に返金を確認するためにも。
- 購入履歴の確認
- プランの解約状況チェック
- 必要に応じたサポートへの連絡
これらの対応をしておくと安心です。不明点があれば、ピクトリンク公式のFAQやカスタマーサービスを活用しましょう。