消費者金融レイクが提供している「無利息365日サービス」は、一見とても魅力的に映ります。特にクレジットカードのリボ払いに苦しんでいる方には、利息を抑える手段として検討されやすいですが、果たして「落とし穴」はないのでしょうか?本記事ではこの無利息サービスの仕組みを具体的に解説し、利用時の注意点を紹介します。
レイクの無利息365日サービスとは?
レイク(正式にはレイク ALSA)の無利息365日サービスは、新規契約者限定で最大200万円まで365日間利息がかからないという特典です。ただし、対象条件には注意が必要です。
対象となるのは「Web申し込み限定+契約額が1万円~200万円」までの新規契約。それ以上の金額や店頭・電話での申し込みでは対象外となります。
本当に手数料なしで借りられる?
心配になるのが「手数料が隠れていないか」という点です。レイクでは明確に「貸付金額から手数料が差し引かれることはない」と説明しており、30万円を申し込めば、原則そのままの金額が振り込まれます。
例えば、あなたが30万円の借入を申し込んだ場合、審査に通過し条件を満たせば、30万円が無利息で365日間利用可能となります。
無利息期間終了後の金利と返済方法
無利息期間が終了した後は、年率18.0%の通常金利が適用されます。これは他の消費者金融と同水準ですが、長期返済になった場合は利息が膨らむため注意が必要です。
返済方法は口座振替・ATM返済・コンビニ返済などから選べますが、最低返済額に注意しましょう。30万円借りた場合、毎月1万円強の返済が必要となります。
どんな人に向いているサービスか?
短期間での返済計画が明確な人にとっては、無利息期間を活用することでリボ払いより大きなメリットを得られる可能性があります。
たとえば「8か月以内に一括返済できる予定がある」「借入総額は30万円以内」といったケースであれば、クレカリボの利息(15~18%)を回避し、元本のみを返済すれば済むという点で合理的な選択です。
注意点と落とし穴になり得るポイント
- 申し込み時に他社借入が多いと審査に落ちる可能性あり
- 借入枠=無利息枠ではない(審査によっては制限される)
- 期日までに返済しないと利息が発生
- 延滞すると信用情報にキズがつく
また、無利息だからといって使いすぎると、無利息期間後に返済が苦しくなるリスクもあります。
まとめ:無利息は魅力、だが計画的な返済が鍵
レイクの無利息365日サービスは、適切に活用すれば大きな利点がある制度です。隠れた手数料や「ウシジマくん的な落とし穴」は基本的に存在しませんが、あくまで審査通過と返済管理が前提。
「今すぐ高金利のリボを精算し、収入が確定している半年後に返済できる」のであれば、選択肢として十分に検討に値します。ただし、借入はあくまで一時的な資金繰りと心得て、必ず計画的な返済を心がけましょう。
詳しくはレイク公式サイトへ:https://lakealsa.com