プロミスへの最終返済時に“端数”が残る場合、カスタマーサービスに連絡せず、マイページに表示される返済用口座へそのまま振込んでも問題ないのか、心配な方は多いでしょう。本記事では、安心して返済を完了するための具体的な対応方法や実例を詳しく解説します。
なぜ最終返済で端数が発生するのか
契約金額・利息・返済日数のズレで、最終回に“数十円~数百円”の端数が生じることがあります。これは金融商品特有の端数処理によるもので、珍しいことではありません。
たとえば、毎月1万円ずつ返済していて、最終回に残高が10,150円だったとします。この場合、コンビニATMから1万円では足りず、1万1,000円では余る、というケースが典型的です。
マイページ表示の返済用口座へ振込しても大丈夫?
✅ 備考:プロミスは最終返済額も「マイページに表示された口座・金額」で受け付けています。
そのため、表示された返済用口座へ案内どおりに入金すれば、原則として返済完了となります。
コンビニATMと銀行振込、どちらが安心?
普段コンビニATMで返済している方も、最終返済では銀行振込の方が端数を一括で調整しやすいです。
例:マイページの最終返済額が103,450円の場合、ATMでは選べる金額に制限がありますが、銀行振込なら一度に全額振込できます。
注意点:振込後に必ず残高を確認しよう
振込後はマイページや残高照会画面で「残高ゼロ」「完済」に表示が変わっているかを確認してください。
もし返済後にも数十円の残高が表示され続ける場合は、翌営業日にカスタマーサービスへ相談しましょう。
返済トラブルを避けるための3ステップ
- マイページで最終返済額・口座を確認
- 銀行振込で余さず入金(ATMでも可だが制限あり)
- 入金後にマイページで「完済」表示を確認
まとめ:最終返済はマイページの案内どおりに振込でOK
最終返済時の端数がある場合でも、マイページに表示された返済用口座へ正確に振込すれば、基本的に問題なく返済完了となります。
振込後に必ず残高や完済表示を確認し、もし不明点があれば早めにカスタマーサービスへ連絡しましょう。