一度だけ質問したはずが、後日「JustAnswer(ジャストアンサー)」から毎月請求されていた──そんな経験をされた方は少なくありません。この記事では、JustAnswerでの不意な課金に対する返金手続きの方法、注意点、実際に返金できた事例などを紹介します。トラブルに巻き込まれて困っている方は、ぜひ参考にしてください。
ジャストアンサーとは?気をつけるべきポイント
JustAnswerは、医師・弁護士・修理技師などの専門家に質問ができるオンラインサービスです。公式には「月額サブスクリプション制」とされていますが、初回トライアル後に自動課金される仕組みがわかりづらいことが原因で、多くの人がトラブルを経験しています。
特に「1回だけ質問したい」と思って利用した方が、その後自動的に毎月5,980円(またはそれ以上)の請求を受けるケースが多く報告されています。
返金ができたケースとその方法
実際に返金された方の事例では、以下のような手続きを経て成功したケースがあります。
- クレジットカード会社へのチャージバック申請
- JustAnswerのチャットサポートへの直接連絡
- トライアル開始直後に即時キャンセル
最も確実なのは、チャットサポートを使って返金を依頼することです。電話やメールでは繋がりにくいため、公式サイトの右下にある「Chat(チャット)」からサポートへアクセスしましょう。
チャットサポートへのアクセス方法
JustAnswerのチャットサポートにアクセスするには、以下の手順を踏んでください。
- 公式サイト(https://www.justanswer.jp)へアクセス
- 画面右下にある「チャット」アイコンをクリック
- 「請求に関する質問」を選択
- オペレーターに繋がるまで待機
- 「間違って登録された」「トライアル後に自動課金されていた」などと伝える
オペレーターとやりとりする際は、請求日、金額、登録メールアドレスを手元に用意しておくとスムーズです。
問い合わせフォームが使えない場合の対処法
「メール送信ボタンが押せない」「問い合わせができない」といったケースも報告されています。その場合は、以下のような方法を試してみてください。
- ブラウザを変えて試す(Chrome→Safariなど)
- キャッシュをクリアしてからアクセス
- VPNをオフにする
それでも難しい場合は、上記のチャット機能か、クレジットカード会社に直接相談してチャージバックを依頼するのが現実的な方法です。
クレジットカード会社に申し出る方法
「自分でキャンセルや返金ができない」「問い合わせに応じてくれない」という場合、カード会社への異議申し立て(チャージバック)が有効です。以下の情報をカード会社に伝えましょう。
- 事前に説明のない請求だったこと
- サービスの性質や利用した内容
- JustAnswer側と返金交渉中または交渉不成立だったこと
カード会社が不正請求と判断すれば、請求取消または返金されることがあります。
まとめ:焦らず手順を踏めば返金できる可能性は高い
JustAnswerの請求トラブルは珍しくなく、しっかり対応すれば返金に至ったという報告も多くあります。重要なのは、早期の対応と記録の保存です。
- まずはチャットで返金を申し出る
- 問い合わせが無理ならカード会社に相談
- 返金が叶ったらアカウントも確実に解約する
一度限りのつもりが定額請求されてしまった方も、この記事の手順を参考にして対応してください。