電力会社をJAPAN電力から東京電力へ変更した後、「解約したはずなのに以前の電力会社から請求が届いた」「新しい電力会社の料金と重なって二重払いになっている」と不安になるケースがあります。
しかし、電力会社の切り替えでは契約変更日と請求対象期間が一致しないことがあり、必ずしも二重請求とは限りません。正しく確認するには、請求の対象期間や最終利用日を見ることが重要です。
この記事では、JAPAN電力から東京電力へ変更した後に請求が届く理由、二重払いに見える場合の確認ポイント、問い合わせ先や対応方法について解説します。
電力会社を変更しても以前の会社から請求が来る理由
電力会社を切り替えた場合、旧電力会社との契約が終了する日と、最後の電気使用分の請求日にはズレがあります。
例えば、7月1日から東京電力へ変更した場合でも、JAPAN電力から6月分の電気料金や、契約終了日までの利用分が7月以降に請求されることがあります。
電気料金は利用した月にすぐ請求されるとは限らず、検針日や請求処理のタイミングによって翌月以降に請求されることがあります。
本当に二重払いになっているか確認するポイント
二重払いかどうかを判断するには、請求金額だけを見るのではなく、それぞれの請求書や明細の「対象期間」を確認することが大切です。
確認する項目は以下のようなものがあります。
- JAPAN電力の最終利用期間
- 東京電力の契約開始日
- それぞれの請求対象となっている電気使用期間
- 同じ期間の電気料金が重複していないか
例えば、JAPAN電力が6月15日まで、東京電力が6月16日以降の利用分であれば、2社から請求が来ても二重払いではありません。
電力会社の切り替え時に起こりやすい請求トラブル
電力会社変更時には、利用者が「解約した日」と「最後の請求が発生する日」を混同してしまうことがあります。
また、口座振替やクレジットカード払いの場合、解約後でも最後の利用分だけ後日引き落とされるため、契約が続いているように感じることがあります。
例として、7月に東京電力へ変更しても、JAPAN電力から8月に最後の請求が届くケースがあります。これは6月末までの利用分などを精算している可能性があります。
二重請求だと思った場合の問い合わせ方法
明細を確認しても同じ期間の電気料金が重複しているように見える場合は、まずJAPAN電力へ問い合わせて契約終了日と最終請求内容を確認しましょう。
問い合わせる際には、以下の情報を準備しておくとスムーズです。
- 契約者名
- 住所
- お客様番号
- 東京電力へ切り替えた日
- 届いた請求書や明細の内容
JAPAN電力側で契約終了日や最終利用分を確認してもらい、誤請求であれば返金などの対応について案内されます。
東京電力側にも契約開始日を確認すると安心
旧電力会社だけでなく、東京電力側の契約開始日も確認しておくと、切り替え日を正確に把握できます。
特に申し込み日と実際の供給開始日は異なる場合があります。申し込みをした日ではなく、電気の供給が東京電力へ切り替わった日を確認することが重要です。
契約開始日の認識違いによって「二重払い」と思っていたものが、実際には正常な請求だったというケースもあります。
まとめ|電力会社変更後の請求は期間確認が重要
JAPAN電力から東京電力へ変更した後にJAPAN電力から請求が来ても、すぐに二重払いと判断する必要はありません。
電気料金は最後の利用分が後から請求されるため、契約終了日と請求対象期間を確認することが大切です。
もし同じ期間の料金が重複している場合は、JAPAN電力と東京電力の両方に確認し、明細をもとに状況を整理しましょう。早めに問い合わせることで、不要な支払いを防ぐことができます。