Uber Eatsを使わなくなってアカウントを削除した場合、「Uber Oneも一緒に解約されたはず」と考えやすいものです。しかし、Uber公式ヘルプではUberアカウントの削除だけではUber Oneのメンバーシップは解約されないと明記されています。
そのため、Uber Oneへ加入していた人は、Uber Eatsを退会・アカウント削除したかどうかとは別に、Uber Oneの自動更新が停止されているかを確認することが重要です。一度請求されて返金を受けた場合でも、「返金されたこと」と「今後の自動更新が停止されたこと」は分けて確認したほうが安全です。
この記事では、Uber Eatsのアカウント削除とUber One解約の違い、再請求される可能性、すでにUber Eatsを削除して確認できない場合の対処方法を、Uber公式情報を基に整理します。
Uber Eatsを解約・削除してもUber Oneが自動的に解約されるとは限らない
最も重要なのは、Uber Eatsの利用をやめる手続きとUber Oneのメンバーシップを終了する手続きは同じではないという点です。
Uber公式ヘルプのアカウント削除に関する案内では、事前に必要な手続きとして「Uber Oneの解約」が挙げられており、アカウントの削除だけではUber Oneのメンバーシップが解約されないと案内されています。[参照:Uber公式ヘルプ「Uber Eats アカウントを削除する」]
つまり、「Uber Eatsのアカウントを消したから、Uber Oneの月額・年額料金も今後絶対に発生しない」と判断するのは危険です。Uber Oneを契約していた場合には、メンバーシップ側の解約状態を別途確認する必要があります。
Uber Oneは自動更新されるサブスクリプション
Uber OneはUberとUber Eatsで利用できる定額制のメンバーシップです。Uber公式ヘルプによると、所定の期限までに解約しない限り自動更新されます。[参照:Uber公式ヘルプ「Uber Oneについてよくある質問」]
公式案内では、原則として次回更新日の48時間前までに自動更新を解除するよう案内されています。更新日が近い場合は、サポートへの問い合わせが必要になることがあります。
したがって、Uber Oneに加入した記憶があり、解約操作をした記憶がない場合には、「Uber Eatsを使っていないから大丈夫」ではなく、Uber Oneの契約状態そのものを確認するのがポイントです。
一度返金されたからといって自動更新停止済みとは限らない
Uber Oneの料金についてサポートへ問い合わせ、返金を受けた場合でも、返金処理とメンバーシップの自動更新停止は同じ意味とは限りません。
例えば、ある月のUber One料金について返金を受けたとしても、その対応内容が「今回の料金を返金する」という処理だけなら、メンバーシップがどうなっているかは別途確認する必要があります。一方、サポートから「Uber Oneを解約しました」「自動更新を停止しました」などの案内を受けているのであれば、そのメールやメッセージが重要な確認材料になります。
返金されたかどうかではなく、「Uber Oneの自動更新が停止されているか」を確認することが再請求を防ぐポイントです。
通常のUber One解約方法は「メンバーシップを管理」から
Uber Oneへアクセスできる状態なら、公式案内ではアカウントからUber Oneを開き、「メンバーシップを管理する」から終了手続きを行います。Webブラウザから操作できる場合もあります。
Uber公式ヘルプでは、Uber Eatsアプリの場合は「アカウント」→「Uber One」→「メンバーシップを管理する」→「メンバーシップを停止」と進む方法が案内されています。[参照:Uber公式ヘルプ「Uber Oneの解約方法・返金に関するお問合せ」]
正常に解約できている場合、有料メンバーシップでは現在の請求期間が終了するまで特典を利用できることがあります。そのため、解約後も一時的にUber Oneの表示や特典が残っていることだけで「解約できていない」とは判断できません。
先にUber Eatsのアカウントを削除してしまった場合はどうする?
すでにUber Eatsのアカウントを削除してしまい、アプリからUber Oneの状態を確認できない場合には、まず削除時に使用したメールアドレスや電話番号、Uberから届いたメールを確認します。
Uber公式によると、アカウント削除を実行するとアカウントは停止され、30日後に完全削除されます。また、削除後30日以内であれば元のアカウントへサインインして復元できる場合があります。[参照:Uber公式ヘルプ「Uberアカウントの削除に関するサポート」]
ただし、Uber Oneの請求を止めたいだけなのに、自己判断で新しいアカウントを作り直したり何度も登録・退会を繰り返したりする必要はありません。ログインできない場合は、Uber公式サポートへ「アカウントを削除済みだが、Uber Oneが解約済みか確認したい」と伝えるのが確実です。
サポートへ確認するときに伝える内容
Uber Oneの状態を自分で確認できない場合には、過去の請求情報を用意して問い合わせると話が進みやすくなります。特に一度返金を受けているなら、そのときのサポートとのメールやメッセージを保存しておきましょう。
- Uberに登録していた氏名
- 登録していた電話番号・メールアドレス
- Uber Eatsアカウントを削除した時期
- Uber Oneが請求された日と金額
- 返金された日や返金に関するサポートの回答
- Uber Oneが現在解約済みか、自動更新が停止済みか確認したいこと
問い合わせでは「前回の請求が返金済みか」だけでなく、「現在のUber Oneメンバーシップは終了しているか」「今後の自動更新・請求は発生しない状態か」を明確に確認することが大切です。
クレジットカードの利用明細もしばらく確認する
解約状態を確認した後も、念のため利用していたクレジットカードなどの明細をしばらく確認しておくと安心です。請求が発生した場合には、請求日・金額・明細の表示名を記録してUberサポートへ問い合わせます。
なお、カードを解約したり利用停止したりすることをUber Oneの正式な解約手続きの代わりにするのはおすすめできません。契約が残ったまま支払いだけできなくなる可能性があるため、まずサービス提供者側でメンバーシップの終了状態を確認することが基本です。
またUber公式では、支払方法の有効性を確認するための仮請求が行われる場合もあると案内しています。明細に見慣れない金額が表示された場合も、直ちに新たな会費請求と決めつけず、請求内容を確認しましょう。
まとめ:Uber Eatsの削除とUber Oneの解約は別に確認する
Uber Eatsのアカウントを削除しただけでは、Uber Oneのメンバーシップが自動的に解約されるとは限りません。Uber公式も、アカウント削除前にUber Oneを別途解約するよう案内しています。
また、一度Uber One料金の返金を受けていても、それだけを根拠に今後の自動更新まで停止済みと判断するのではなく、「Uber Oneが解約済みで、自動更新が停止しているか」を確認することが重要です。
まだログイン可能ならUber Oneの「メンバーシップを管理する」から状態を確認し、すでにアカウントを削除してログインできない場合は、過去に登録していたメールアドレスや請求情報を用意してUber公式サポートへ確認するとよいでしょう。これにより、今後の請求について曖昧な状態を残さずに済みます。