スタディサプリの年間契約を解約し忘れて自動更新されたら返金できる?2万円請求後に確認すべきこと

スタディサプリの12か月一括払いを利用していて、解約を忘れたため約2万円の年間料金が自動更新されてしまった場合、「更新された直後なら返金してもらえるのでは」と考える人も多いでしょう。

しかし、現在のスタディサプリ小学・中学・高校講座の公式案内では、年払いの契約は12か月ごとに自動更新され、更新の24時間前までに利用停止しなければ次の料金が請求され、利用停止に伴う残期間分の払い戻しは原則として行わないとされています。[参照:スタディサプリ公式]

したがって「昨日が解約期限だったのに忘れて今日更新された」という事情だけで、当然に全額返金されるとは考えないほうがよいでしょう。ただし、契約したサービスや決済方法によって扱いが異なる可能性があるため、まず何のスタディサプリを、どの方法で契約したのかを確認することが重要です。

スタディサプリの12か月一括払いは自動更新される

スタディサプリの小学・中学・高校講座のベーシックコースでは、Webサイトから申し込む場合、月払いと12か月一括払いがあります。公式料金ページでは、12か月一括払いは21,780円と案内されています。[参照:スタディサプリ中学講座]

クレジットカード決済の場合、初回の支払日が基準となり、年払いなら12か月ごとに請求されます。そして契約は自動更新で、更新の24時間前までに利用停止手続きを行うことで自動更新を停止する仕組みです。

例えば8月28日が更新基準日なら、その直前になって解約操作をしても処理のタイミングによっては更新される可能性があります。「更新日の当日に解約すれば間に合う」と考えず、公式に示された期限より前に手続きする必要があります。

更新直後に解約しても原則として残期間分は返金されない

特に注意したいのは、「自動更新を止めること」と「すでに発生した年間料金を返金してもらうこと」は別だという点です。

現在の公式料金ページには、利用停止に伴う残期間分の払い戻しは行っていない旨が明記されています。また、公式FAQでも「返金制度はございません」と案内され、団体会員への切り替えや高校卒業時などには残期間分が返金される場合があるとされています。[参照:スタディサプリ公式FAQ]

そのため、年間料金が自動更新された翌日に気付いてすぐ利用停止した場合でも、「ほとんど利用していないから11か月分が自動的に返ってくる」という仕組みではありません。少なくとも現在の小学・中学・高校講座の一般向け公式案内からは、そのような返金を前提にはできません。

それでも更新直後なら問い合わせる価値はある

原則返金なしと案内されていても、契約内容を確認せずに諦める必要はありません。更新に気付いた直後であれば、スタディサプリの問い合わせ窓口へ事情を説明し、今回の契約について返金対応が可能か個別に確認するのがよいでしょう。

その際は「解約を忘れたので返金してください」だけではなく、契約しているコース、更新日時、決済金額、決済方法、更新後に利用したかどうか、気付いた直後に利用停止したことなどを整理して伝えると確認してもらいやすくなります。

ただし、問い合わせれば必ず特例で返金されるという意味ではありません。公式ルールでは返金なしとされているため、個別対応の可否はスタディサプリ側からの回答を待つ必要があります。

まず「利用停止」と「退会」が正しくできているか確認する

焦って解約操作をした場合には、自動更新が本当に停止しているかも確認しておきましょう。サービスによって「利用停止」と「退会」の意味が異なることがあり、単にアプリを削除しただけでは契約解除になりません。

特にApp StoreやGoogle Play経由のアプリ内課金では、ストア側でサブスクリプションを管理する仕組みがあります。一方、スタディサプリ小学・中学・高校講座のWebサイトからクレジットカードで申し込んだ12か月一括払いとは決済方法が異なります。

約2万円という金額であればWeb版ベーシックコースの12か月一括払いなどが考えられますが、金額だけでは契約を断定できません。クレジットカードの利用明細や申込時のメール、アカウント画面から契約商品と決済経路を確認しましょう。

「スタサプENGLISH」なら別サービスとして確認する

「スタサプ」という呼び方には、小学・中学・高校向けのスタディサプリだけでなく「スタディサプリENGLISH」が含まれることがあります。スタディサプリENGLISHには新日常英会話、ビジネス英語、TOEIC対策など複数のコースがあり、料金プランも異なります。

例えば新日常英会話コースのベーシックプランには12か月パックがあり、Web申込みでは一括払い総額20,856円と案内されています。[参照:スタディサプリENGLISH公式]

したがって、「1年契約で約2万円」という情報だけで小学・中学・高校講座と決めつけることはできません。返金条件を調べるときには、サービス名とコース名まで確認し、該当サービスの規約・FAQ・問い合わせ窓口を利用することが大切です。

今すぐ確認しておきたい順番

自動更新に気付いた直後なら、慌てて何度も契約操作をするより、現在の契約状態を記録してから問い合わせるのがおすすめです。

  1. 契約中のスタディサプリの正式なコース名を確認する
  2. Web・App Store・Google Playなど決済方法を確認する
  3. 更新日と実際の請求日時・金額を確認する
  4. 自動更新・利用停止が完了しているか確認する
  5. 更新完了メールや契約画面を保存する
  6. 公式問い合わせ窓口へ更新直後であることを伝え、返金可否を確認する

返金について問い合わせている間も、誤って再契約したり別の決済方法から申し込んだりしないよう注意しましょう。また、返金を期待してクレジットカード会社へいきなり「不正利用」と申告するのも適切ではありません。自分で申し込んだ契約の自動更新であれば、まずサービス提供会社との確認が必要です。

まとめ:自動更新後の返金は原則難しいが、契約内容を確認してすぐ問い合わせよう

スタディサプリ小学・中学・高校講座の現在の公式案内では、年払いは12か月ごとに自動更新され、更新の24時間前までに利用停止する必要があります。また、利用停止による残期間分の払い戻しは原則行われないと案内されています。

そのため、解約期限を忘れて約2万円が決済された後にすぐ解約したとしても、解約しただけで年間料金が自動返金されるとは考えないほうがよいでしょう。一方、更新したばかりなら、事情を説明して個別の返金対応が可能か問い合わせる価値はあります。

また、「スタディサプリ」と「スタディサプリENGLISH」では料金体系が異なり、Web決済とアプリ内課金でも手続きが変わります。まず契約名・決済方法・更新日時を確認し、利用停止が完了していることを確かめたうえで、該当サービスの公式窓口へできるだけ早く問い合わせるのが適切です。

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