コーズシックス ザ・リンクフィルの定期購入を解約する際、電話をかけたところ人ではなく自動音声・AIによる案内となり、「解約が完了しました。電話をお切りください」と告げられると、本当に手続きが完了したのか不安になることがあります。
現在、ザ・リンクフィルを販売するNR SHOP(株式会社NR)は、定期コースの休止・変更・解約について、電話やチャットなどの自動化された手続きを積極的に利用しています。そのため、オペレーターと直接会話しなかったという理由だけで「解約できていない」と判断する必要はありません。
特に、自動応答で解約手続きを完了した後、別途契約状況を確認した際にも「解約済み」と案内されたのであれば、システム上は解約処理が反映されている可能性が高いと考えられます。ただし、次回分がすでに注文確定していないかなど、確認しておきたいポイントがあります。この記事では、NR SHOPの公式情報をもとに、ザ・リンクフィルの解約方法とAI・自動音声で「解約済み」と言われた後の確認方法を整理します。
ザ・リンクフィルの販売元はNR SHOP(株式会社NR)
「コーズシックス ザ・リンクフィル」は、NR SHOPで販売されている第3類医薬品です。NR SHOPを運営するのは株式会社NRで、公式サイトの会社情報では問い合わせ電話番号として0570-004-009、注文用として0120-029-336が掲載されています。
公式サイトでは営業時間を平日10時~19時と案内しており、ザ・リンクフィルを含む定期商品の問い合わせや変更・解約についてもNR SHOPが窓口となっています。[参照:NR SHOP「当サイトについて」]
なお、インターネット上には過去の電話番号やキャンペーン専用番号なども掲載されています。現在の手続方法を確認するときは、検索サイトの古い記事ではなく、注文時の案内やNR SHOP公式サイトに掲載されている情報を優先するのが安全です。
NR SHOPは解約手続を自動化している
NR SHOPの特定商取引法に基づく表記では、より多くの利用者がスムーズに手続できるよう、定期コースの休止・変更・解約について電話とチャットサービスによる手続を案内しています。
公式案内では、0570-004-009へ電話し、チャットサービスを希望する場合は音声案内に従ってSMSでURLを受け取る仕組みが説明されています。つまり、電話をかけたら最初から人間のオペレーターが必ず応答するという運用ではありません。[参照:NR SHOP「特定商取引法に基づく表記」]
このため、自動音声やAIが氏名・電話番号などから契約を特定し、質問への回答をもとに解約処理や契約状況の照会を行うこと自体は不自然ではありません。近年の通販では、解約や配送変更など定型的な手続きを自動応答システムで処理する例もあります。
AIから「解約が完了しました」と言われたら解約できている?
自動応答システムで本人確認など必要な操作を行い、最後にはっきり「解約が完了しました」と案内されたのであれば、通常は解約処理が完了したことを示すメッセージと考えるのが自然です。
さらに、改めて契約状況を照会した際に「解約済み」と案内されたのであれば、一度目の操作だけでなく、顧客情報上の契約ステータスにも解約が反映されている可能性が高くなります。
「解約完了」と案内された後、別の照会でも「解約済み」と確認できた場合、オペレーターと話していないことだけを理由に再度解約手続きを繰り返す必要性は通常高くありません。むしろ、同じ操作を何度も繰り返すより、マイページや次回注文状況を確認するほうが確実です。
「AIだから無効」ということはない
契約の解約は、必ず人間のオペレーターへ口頭で申し出なければ成立しないものではありません。事業者が自動音声、ウェブフォーム、チャットなどを正式な受付方法として用意しているのであれば、その手順に沿って意思表示を行うことができます。
例えば多くの通信販売では、マイページのボタンを押すだけで定期便の解約が完了します。この場合も人との会話はありません。それと同じように、電話の自動応答システムで本人確認を行い、「解約する」と選択し、システムが「解約完了」と返しているのであれば、人間が電話に出なかったこと自体は問題ではありません。
重要なのは、AIか人間かではなく、そのシステムが販売会社の正式な解約受付手段として提供されているか、そして処理後の契約状態が「解約済み」になっているかです。
NR SHOP公式FAQでは解約方法をどう案内している?
NR SHOPの公式FAQでは、定期購入を解約する場合、次回お届け予定日の13日前までに0570-004-009へ連絡するよう案内されています。電話の案内に従い、SMSでチャットサービスのURLを受け取り、解約手続きを進める方法も掲載されています。[参照:NR SHOP「よくあるご質問」]
公式FAQでは、発送後の注文にさかのぼって解約することはできないとも説明されています。そのため、「定期コースそのものは解約済み」でも、手続時点ですでに次回注文が確定していた場合には、その1回分だけ届く可能性があります。
これは「解約に失敗した」という意味とは限りません。解約が次回分から適用されるのか、すでに確定した注文の次から適用されるのかを区別する必要があります。
「解約済み」でも次の商品が届くケースに注意
定期通販で混乱しやすいのが、定期コースの解約状態と、すでに確定している個別注文は別という点です。
例えば次回商品が9月20日に届く予定で、販売会社が一定日前に注文を確定する仕組みだったとします。注文確定後の9月15日に定期コースを解約した場合、「定期契約は解約済み」でも、すでに確定していた9月20日分は発送され、その次の10月分以降が停止されることがあります。
NR SHOPも、解約手続は原則として次回お届け予定日の13日前までと案内しています。そのため、解約済みと確認できた場合でも、次回分の注文がすでに確定しているかは別途確認しておくと安心です。
まずマイページの「定期便」と「注文履歴」を確認する
AI音声だけでは不安な場合、次に確認したいのがNR SHOPのマイページです。ログインできる場合は、定期コースの状態と注文履歴を確認します。
確認したいのは、「定期継続中」などの表示が残っていないか、次回配送予定が設定されていないか、新たな注文が確定していないかという点です。もし定期コースが解約済みまたは停止状態になっており、その後の注文も発生していなければ、より確実に状況を把握できます。
自動音声で「解約済み」と確認でき、マイページでも定期便が終了していれば、二つの経路で同じ状態を確認できたことになります。
解約確認の証拠を残しておくとさらに安心
電話による解約は、ウェブ画面のように「解約完了」のスクリーンショットを残しにくいという弱点があります。そのため、不安な場合は解約した日時などをメモしておきましょう。
例えば「8月31日14時10分、0120から始まる公式案内番号へ電話。自動音声で解約操作を行い『解約が完了しました』と案内された」「同日14時30分、0570番号で確認し『解約済み』との回答」という形です。
スマートフォンの発信履歴も削除せず残しておくと、少なくともその日時に公式窓口へ電話したことを確認できます。またSMSやメールで解約完了通知が届いた場合は、それも保存しておきましょう。
確実な文字記録が欲しいならメールで確認する方法もある
「AIの音声だけではどうしても心配」という場合、NR SHOPの公式問い合わせ先へ、現在の定期コースが解約済みであることを確認するメールを送る方法があります。
NR SHOPの公式サイトでは問い合わせ先としてcustomer@nr-t.jpが掲載されています。[参照:NR SHOP「特定商取引法に基づく表記」]
例えば「本日、電話の自動応答でザ・リンクフィルの定期コースを解約し、その後の自動応答でも解約済みとの回答を受けました。念のため、現在定期コースが解約済みであることと、今後発送予定の注文がないか確認したい」と問い合わせれば、確認したい内容が明確です。
0120と0570の両方があるのはなぜ?
同じショップについて複数の電話番号が出てくると、「どちらが本当の番号なのか」と混乱しやすくなります。しかし通販会社では、注文、問い合わせ、解約、返金保証、個人情報関係など用途によって電話番号を分けていることがあります。
NR SHOP公式の会社情報では、2026年8月時点で0570-004-009を問い合わせ用、0120-029-336を注文用として掲載しています。また、特定の返金保証に関しては別の0120番号が案内されているページもあります。したがって、0120で始まる番号があること自体は、0570番号と矛盾するわけではありません。
ただし、電話番号はキャンペーンや時期によって変更・追加されることがあります。注文時の明細、商品同封物、公式サイトなどに記載された番号からかけるのが最も安全です。
0570に電話すれば必ず人が出るわけではない
0570番号は「ナビダイヤル」と呼ばれる電話サービスですが、0570だから人間が応答する、0120だから自動音声になる、といった決まりはありません。どの番号を自動音声へ接続するかは事業者側の運用によります。
そのため「0120がAIだったから0570ならオペレーターにつながるはず」とは限りません。0570へ電話しても本人確認、問い合わせ内容の選択、契約状況照会などが自動化されている場合があります。
現在のNR SHOPも電話とチャットを組み合わせた手続きを公式に案内しているため、問い合わせの入口が自動応答になること自体は公式の運用と矛盾しません。
自動音声で解約した後に確認すべき4項目
解約後の不安をなくすには、「もう一度電話して解約操作をする」より、次の4点を確認すると効果的です。
| 確認項目 | 確認する内容 |
|---|---|
| 契約ステータス | 自動照会やマイページで「解約済み」になっているか |
| 次回配送 | 次回お届け予定が残っていないか |
| 確定済み注文 | 解約前にすでに次回分が注文確定していないか |
| 記録 | 電話日時、発信履歴、SMS、メールなどを保存しているか |
この4点に問題がなければ、AI・自動音声で手続したことを過度に心配する必要はありません。
反対に、「解約済み」と言われたのにマイページには次々回のお届け日が表示されている、解約後に新しい注文確定メールが届いた、といった場合には販売会社へ確認したほうがよいでしょう。
「解約」と「退会」は違うので注意
定期通販では「解約」と「退会」が同じ意味だと思われがちですが、一般的には別の手続です。ザ・リンクフィルの定期コースを解約しても、NR SHOPの会員アカウントや登録情報が残る場合があります。
定期購入を止めるだけなら、定期コースが解約済みになっていれば目的は達成しています。今後NR SHOPを利用する可能性がなく、会員情報そのものを削除したい場合は、別途退会・個人情報に関する手続が必要かをショップへ確認します。
「商品がもう届かないようにしたい」という目的なら定期コースの解約、「アカウント自体もなくしたい」という目的なら退会、と区別すると分かりやすいでしょう。
解約後に商品が届いたら受取拒否をしてよい?
解約したはずなのに商品が発送された場合、すぐに受取拒否をするのではなく、まず注文確定日と解約日を確認するのが安全です。
解約前にすでに注文が確定していた商品については、定期契約自体が解約済みでも予定どおり発送されることがあります。公式ルール上キャンセルできない注文を一方的に受取拒否すると、送料などをめぐって別のトラブルになる可能性があります。
一方、解約期限内に手続が完了し、次回分も停止されるはずだったのに商品が発送された場合には、NR SHOPへ解約日時や確認結果を伝えて対応を求めましょう。
解約トラブルになった場合は消費生活センターにも相談できる
自動応答で「解約済み」と明確に確認したにもかかわらず、その後も定期商品が繰り返し発送・請求され、販売会社へ問い合わせても解決しない場合には、消費生活センターへ相談する方法があります。
全国共通の消費者ホットライン188へ電話すると、最寄りの消費生活センターなどにつながります。通販の定期購入や解約をめぐるトラブルも相談対象です。[参照:消費者庁「消費者ホットライン188」]
その場合も、電話した日時、発信履歴、「解約完了」「解約済み」と案内された内容、マイページ画面、注文メールなどを残しておくと相談しやすくなります。
まとめ|AIで「解約完了」、再確認でも「解約済み」なら手続済みと考えるのが自然
コーズシックス ザ・リンクフィルを販売するNR SHOPは、現在、定期コースの変更・休止・解約について電話とチャットサービスを活用しており、問い合わせの一部が自動音声・AIで処理されること自体は不自然ではありません。公式サイトでも、0570-004-009へ電話し、音声案内やSMSを通じて手続する方法が案内されています。[参照:NR SHOP「よくあるご質問」]
自動応答に従って手続きを行い「解約が完了しました」と案内され、その後の契約状況確認でも「解約済み」と回答されたのであれば、システム上は解約処理が完了している可能性が高いと考えてよいでしょう。人間のオペレーターと話していないというだけで、解約が無効になるものではありません。
ただし、定期コースの解約と、すでに確定した次回注文は別です。NR SHOP公式FAQでは原則として次回お届け予定日の13日前までの解約を案内しているため、手続時期によっては「定期便は解約済みだが、確定済みの1回分だけ届く」というケースがあります。
より確実に確認したい場合は、マイページで定期便の状態と注文履歴を確認し、電話の発信履歴やSMSを保存しておきましょう。それでも不安なら、NR SHOPの公式問い合わせ先へ「現在の定期コースが解約済みであること」と「今後発送予定の商品がないこと」を文字で確認しておけば、さらに安心できます。